2006-03-10 第164回国会 衆議院 外務委員会 第4号
また、大部分のものは二十年前に連合国によってつくられリリースされたベルギー残虐事件と同じような手法でつくられたものである。最も忌まわしいものとしては信頼の高いAPに流されたものである。それが印刷物に載るとだまされやすいアメリカ人はしかるべく反応した。写真は日本軍将校が十字架に縛りつけられた中国人捕虜を使って銃剣の練習をしているのを写したものである。
また、大部分のものは二十年前に連合国によってつくられリリースされたベルギー残虐事件と同じような手法でつくられたものである。最も忌まわしいものとしては信頼の高いAPに流されたものである。それが印刷物に載るとだまされやすいアメリカ人はしかるべく反応した。写真は日本軍将校が十字架に縛りつけられた中国人捕虜を使って銃剣の練習をしているのを写したものである。
これ以外にも、例えば佐世保の事件などを見ても、非常にリアリティーのない、いわゆるゲームソフトで育ったような、あの事件は、犯人の小六の子供は「バトル・ロワイアル」を繰り返し見ていた、あるいは残虐事件を繰り返し見ていたというようなこともあるわけで、私は非常な脅威を感じております。 先ほど冒頭申し上げましたように、私は四十年間地域社会にかかわり合って、いろいろな地域社会の変化があります。
例えば、過去、昭和四十四年、一九六九年ですか、高校生の首切り殺人事件という残虐事件が発生しています。これは、十五歳の少年が車で通りかかった人に助けを求めるということからわかったそうですけれども、同級生の首なしの遺体が穴の中に置いてあった。非常におどろおどろしい事件で、多数の遺体損傷があって、当時識者ももうどう考えていいかわからない。
私は、今回の一連の残虐事件の要因を、一つは教育上の背景、二つには政治、社会的な背景の両面から考察したいと思っております。 この事件の背景としての禍根は、大学のみならず、高、中、小、ひいては家庭教育を含めた社会教育と、すべての社会全般の教育環境の荒廃にあると言って差しつかえないのではありますまいか。
○後宮政府委員 先ほど大臣から御答弁がございましたように、先方から残虐事件等についての戦争中の事柄について指摘がございまして、最小限度向こうがそういう主張をしている以上、そうして、そのためにああいうシンガポールにおける対日ボイコットの動き等も出てきましたために、とりあえずこれを交渉として取り上げたというのが事実でございます。
しかも、セブ島残虐事件の犯人として死刑の判決を受けている者の仲には、セブ島におらなかつた者も含まれているということであつて、わが党は、このような部下の犠牲者を比島に残したまま、最高責任者の黒田が帰国したるがごとき、無責任な人身御供的な行為を嚴重に指摘し、私どもは断固糾弾しなければならないと考えておる次第であります。 諸君、現在ますます、原爆兵器の恐怖と、これによる威嚇が行われております。
あの南京の残虐事件のごときは、ヒトラーがやつたマインネツクにおける集団虐殺事件と相並んで、世界人類史上まれだと言われておるような、そういうことも日本がやつておるわけであります。その他比島においても目をおおうような残虐行為が行われておる。われわれはやはり人類の一部分として、将来このような残虐行為、ことに戰闘員ではなしに、老若男女をわかたず、その戰列のうしろにおるあるいは周囲におる者まで被害を受けた。
○角田委員 そこで私は結論的にもう一つ法務総裁に承つておきたいのでありますが、私は先刻朝鮮の残虐事件をあげたのであります。林君から出どころがどうだということを言われたのでありますが、これは私は外務省と在日大韓民国居留民団から得た材料によつて述べたのでありまして、大体そういうようなことが行われておつたということの材料を得たのであります。外務省から全部得たのではありません。
何故ならば集結地の民主グループ、これが引揚促進を遅らしておるということを、この兵士大会というものにおいてこぢつけられて現在傳えられておるようでありますけれども、兵士大会において挙げられたところのものは、先日の吉村隊の池田重善氏その他、又はそのような残虐事件を以て我々の仲間をあのソヴィエトの地において殺したり、又えせ民主グループ的な立場で、民主グループの中において兵隊を苦しめたところの者、こうした者の
この件に関しましてはいろいろな残虐事件、これは先日も申上げましたように高山助教授の僕殺事件、愛琿の残虐、興安嶺の悲劇とか、それから吉村部隊のようなこうした残虐事件、これはナホトカにおいて兵士大会をやらなくても、勿論ソヴィエト側として当然こうしたものは取調べなければならないということにおいて五十名内外の者がそうした被疑者としてあそこほ残された。
それはただいまのタロワ島、あるいはナホトカの人民裁判の問題、あるいは吉村隊のようにかの地に行かれた日本人の間で残虐事件がたくさんあつた。
御承知のようにあの吉村隊の残虐事件が、全國民のきびしい批判の的になりまして、参議院ではこの問題を取上げまして、連日にぎにぎしく証人を召喚して取調べをいたしております。こういうことが全図に傳わりまして、たまたま私たちの郷里である岐阜縣におきましても、非常にデリケートな問題か起つて参りました。それはこういう問題であります。
すなわち、かつての日本軍閥や財閥、官僚の誤れる指導のもとに先般の大戰爭が勃発いたまして世界の平和を撹乱し、友邦中華民國、南洋諸國並びに英米各國に多大の損害を與え、あまつさえ残虐事件まで引起しましたことは、まことに遺憾のきわみであり、率直にその罪を謝し、おわびの誠をささげなければならぬと思うのであります。